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エアコンクリーニングをしないとどうなる?目に見えない汚れを徹底解説!

多くの家庭では夏場や冬場はほぼ毎日といっていいほどエアコンを使用します。エアコンクリーニングをしないで使い続けるとどうなる?と疑問に思っている方は多いでしょう。エアコンに発生する汚れはフィルターのホコリだけではありません。実は目に見えない場所にホコリやカビなどの汚れがエアコン内部で増殖しています。カビの増殖したエアコンを使用し続けると、アレルギー反応を起こしてしまう場合があります。ご自分でエアコンのお手入れを定期的にしようと思っても掃除できる部位はフィルターなどに限られてしまいます。そんな時はぜひ業者にお任せください!

今回は業者にエアコンクリーニングを依頼したときの際の流れについてご紹介します。

 

 

 

エアコンクリーニングをプロに頼むメリット

 エアコン掃除なんて「フィルターを定期的に洗うだけでいい」と思っている方が多いと思います。実はそんなことないんです。ここではエアコンにどんな汚れが発生するのか写真とともに解説します。また、ご自身でできるお手入れの方法について解説します。

《エアコンにはどのような汚れが発生するのか》

 

 

エアコンの内部には主にカビとホコリが発生します。エアコンは部屋の空気を吸い込むわけですから当然ホコリも同時に吸い上げてしまいます。また、冷房を使うと、エアコン内部が結露し、そこにカビが発生してしまいます。エアコン内部のファンにカビやホコリがたまってしまうと、ファンの回転率が悪化し、電気代が高くついてしまいます。エアコンクリーニングを行うと、きれいな空気を吸うことができるだけでなく、電気代も節約することができるんです!

 

《ご自分でできるエアコンの簡単なお手入れ》

ご自分でできるエアコンのお手入れ方法は主に3つあります。

一つ目はフィルターを定期的に洗ってあげること!お風呂場など水で簡単に流すだけで結構です!

二つ目は、エアコン上部のホコリを定期的にふき取ってあげること!エアコンは上部から空気を吸い込んでいるため、吸い込み口のホコリを掃除してあげることで、内部にホコリがたまりにくくなります。

三つめは冷房使用後送風を数分間してからエアコンを止めてあげることです。エアコン内の結露を乾かすことで、カビの増殖を抑えることができます!

ご自分で定期的にお手入れをしていてもエアコン内部のホコリとカビを完全に抑制することはできません。加えて内部にたまったホコリやカビを完全に取り除くためには専用の洗剤と高圧洗浄機を使用するしかありません。

 

《こんなエアコンは早くお掃除してあげて!》

風量が弱い、ホコリが飛ぶ、カビ臭い。このような症状がみられるエアコンは今すぐ業者にお掃除を依頼しましょう。エアコンを長く使いたい、きれいな空気の環境で過ごしたい場合には、エアコンクリーニングが必要不可欠です。出来るだけこのようなサインが出る前に定期的なエアコンのケアを業者に依頼することをお勧めいたします。

 

 

 

お掃除機能付きエアコンって何?

お掃除機能付きエアコンをご存じですか?お掃除機能付きエアコンにはどのような機能がついているのでしょうか?

《お掃除機能付きエアコンは掃除のお手入れ不要なの?》

先に結論から言います!答えはノーです。お掃除機能付きエアコンはフィルターに付着したホコリを落としてくれるだけで、エアコンの内部にホコリやカビが固着することに変わりはありません。お掃除をする必要が全くない夢のようなエアコンは現在ではまだ開発されていません。機械の力だけではフィルターのホコリは完全に落とすことはできませんし、ホコリがたまるポケットのお手入れをする必要があります。

 

 

 

エアコンクリーニングの流れを徹底解説

「一度エアコンクリーニングを頼みたい。でも何をするかわからないから頼みずらい」そう思われている方は多いのではないでしょうか?今回は、エアコンクリーニングの一連の流れを解説していきます。

 

《エアコンクリーニングってどこを掃除するの?》

 

 

ダスキンのエアコンクリーニングではエアコンを分解し、エアコンの内側、外側の両方を洗浄いたします。エアコン内部は専用のスプレーと高圧洗浄機を使って隅々までホコリとカビを落としていきます。そしてエアコンの外側のカバーも隅々まで徹底的に洗浄します。エアコンの外側のカバーを洗浄する際に汚れがひどい場合は、お風呂場や外の水道などの水場をお借りする場合がございます。ご了承ください。洗うことができない箇所は拭き掃除できれいに仕上げていきます。

部屋の中で高圧洗浄機を使って掃除するなんて、水とか汚れとか飛び散らないの?と不安に思う方もいるかもしれません。安心してください!きちんと養生をし、部屋が汚れないように洗浄していきます。絶対に濡らしたくない!汚したくない!といったものがありましたら、徹底的に養生いたしますのでご安心ください。写真のように養生いたします。エアコンの設置場所や照明の関係で使用する養生が異なります。ご了承ください。また、エアコンの内部を洗浄した際に発生する汚水が発生いたします。黒くなっているのがカビとホコリです。この汚水はこちらの方で持ち帰らせていただくのでご安心ください。

 清掃後には写真のように綺麗になります。日常生活で当たり前のように使うエアコンには実は気づかないうちにこのような汚れがたまってきてしまいます。

 

 

 

《抗菌コートでカビの増殖を抑えよう》

次に、エアコンクリーニングのオプションである抗菌コートについて紹介します。抗菌コートとは、抗菌成分がカビ、細菌の増殖を抑制するコーティングのことですします。通常メニューには抗菌コートは含まれていないのでお気を付けくださいね。こちらは、エアコンの設置場所の影響でカビが発生しやすい!カビの発生を抑えたい!という方にお勧めのオプションとなっております。効果が持続する目安は1年間となっております。写真の通りピンク色に染色されます。環境や使用状況によって効果の持続期間は異なります。当日の施工でも可能ですので、抗菌コートの施工を迷われている方は、担当の者にご相談してみてください。

 

 

 

定期的にエアコンのお掃除を依頼しよう

気になるエアコンクリーニングの頻度と費用を解説していきます。

 

《頻度》

目安としては2、3年に一回のお掃除をお勧めします。汚れの発生が気になる方や、使用頻度が多い方、ペットを飼っている方、設置個所が狭いためにホコリがたまりやすい方などは毎年お掃除してもいいでしょう。部屋が北向きにあるお部屋は日が当たりにくいため、非常にカビやすくなっております。エアコンの清掃の頻度につきましては個人差がございますので、是非お気軽にご相談ください。

 

《かかる費用と時間》

かかる費用がノーマルエアコン一台で14300円。お掃除機能付きエアコン一台で25300円。お掃除機能付きエアコンは分解手数料がかかるため、ノーマルエアコンよりも少々お高めに値段が設定されておりますのでご了承ください。複数台お掃除される場合ですと、値引きが適応されるので、まずはお気軽にお問い合わせください!

お時間に関しては、基本的にノーマルエアコン一台で一時間前後、お掃除機能付きエアコン一台で一時間半前後が目安となっております。

 

《注意点》

リモコンを紛失している場合や、エアコンの破損により一部機能の利用が不可能な場合は、当日でもエアコンの清掃ができない場合がございますので、ご了承ください。何かご不安点がありましたら、ご気軽にご相談ください。

 

 

まとめ

エアコンクリーニングは、清潔な空気を吸える、電気代が安くなる、エアコンの効きが良くなるなど様々なメリットがあります。夏場は特に予約が殺到するため、ご希望の日時にクリーニングを行えない場合がございます。ぜひ夏場にエアコンを使用する前にエアコンクリーニングを業者に依頼してみましょう。