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会社の大掃除をしないと法律違反なの知ってましたか!?

会社の大掃除は義務なの知ってた?

法律上の規則

労働安全衛生規則の第619条により、半年に一回の大掃除が義務化されていることをご存知でしょうか?

まずは、なぜこのような法律を制定しているのか考察していきましょう。

著者は、労働環境を整備することで、業務の効率が上がるといった統計があるのではないかと考察しています。皆さんは汚いオフィスで働きたいと思いますか?ほとんどの人は働きたくないと答えると思います。実際にデータなどを見ているわけではないのでわかりませんが、このような意図があって法律が制定されていると思っています。

皆さんはほかにどんな意図で法設定されたのか考察はありますか?

 

どこを掃除する?

家庭の汚れは特に汚れが分かりやすく、どこを掃除するべきかといったところは明確にわかります。しかし、オフィス、事務所、店舗となると、少し汚れている個所がわかりにくいのではないでしょうか。しかし、プロの目はごまかせません。よく見るとたくさんの汚れがオフィスにもあるんです。

まずは、水回りです。トイレや洗面台、給湯室などよく見てみると、水垢などが蓄積されていませんか?

次に窓です。雨風や砂埃を防いでくれる窓はよく見ると微粒子、砂埃で汚れています。高層階のオフィスなどでは、お掃除することは難しくなってきますが、その他の形態の事務所なら、簡単にお掃除することが可能そうですね。

最後に見落としがちな床です。床とひとくくりに言っても、種類は様々です。ハードフロアやカーペットなど会社によって形態は異なります。ホコリが落ちている場合などは、すぐに取り除くことができますが、カーペットのシミや、床でワックスが剥がれ落ちている部分などは、簡単に直すことができません。会社の従業員でお掃除できないところは、業者にお掃除を依頼するのも手かもしれませんね。

 

 

大掃除をしやすくするために

どんな大掃除をすればいい?

業者の介入の必要ない、必ずやった方がいい大掃除は、ホコリ取りです。半年に一回会社中のホコリを除去しましょう。特にコンセント周りは重点的にホコリ取りをした方がいいでしょう。定期的にコンセントを抜きホコリを取らないと、火事を引き起こしてしまう恐れがあります。理想は高頻度でコンセントを抜きたいですが、機材等の関係でそんな高頻度でお掃除できないといった会社もあると思います。

そこで、最低でも半年に一回は、コンセント周りをはじめ、会社の隅から隅までホコリ取りをすることをお勧めいたします。

高所のホコリが取れないなどといった場合には、業者に依頼することで、問題を解決できるのではないかと考えます。

自分の会社はどこを重点的にお掃除するべきなのか、もう一度よく考えてみてください。

 

掃除しやすい導線を確保する

大掃除を始める前に、まずはお掃除のしやすい導線を確保しておきましょう。

どのような掃除をするかにもよりますが、基本的には床には荷物を置かない会社作りをすることをお勧めします。それは、モップや掃除機で隅々までお掃除しにくくなるからです。大掃除の時だけではなく、日常的なお掃除にも影響が出てしまいます。また、大掃除の際には、会社のレイアウトを変えたりなんて会社も多いんじゃないでしょうか。そういった際に床に荷物が置いてあるだけで、邪魔になりやすいのではないでしょうか。他にも大きなものを運搬できるような導線、スペースを確保しておくことが、日常的なお掃除や大掃除のしやすさにつながってきます。

 

なかなか落ちない汚れは?

長年の汚れが蓄積し、なかなか落ちないしつこい汚れとなることもあるでしょう。そういった場合に、専門的な知識のある人がいない会社の場合は、無理にお掃除をしないことをお勧めします。というのも、無理に道具などを使ってごしごしこすりすぎると、床や壁を傷つけてしまう場合があるからです。オフィスを持っている場合はいいですが、多くの場合はテナントだと思います。そういった場合は、特に傷をつけないように努力する必要があると思います。自分でやって無理なら、プロの業者に依頼してみるのもありかもしれません。

一度業者に頼んでしまえば、自分たちでお掃除をするよりもきれいな状態が長くキープします。一度深く考えてみてもいいのではないでしょうか。

 

業者が介入するメリット?

目に見えない汚れもすっきり

ここで業者が会社の大掃除に介入することで得られるメリットをご紹介します。やはり、業者はお掃除のプロです。その為、目に見えないような細かな汚れまで徹底的に落とすことができます。床などは特に日常的に歩く箇所で、日ごろから使っていると、汚れていくことになかなか気づかない場合も多いのではないでしょうか。そいう言った個所を専門的な薬剤を用いて、徹底的にきれいにすることができます。

やはりきれいな会社で働くことにより、モチベーションも向上して、気持ちよく高いモチベーションで働くことができるのではないでしょうか。

 

お掃除できる箇所

最後に、会社の大掃除に業者が介入できる箇所を紹介します。

水回り、床、窓、高所作業は、業者にもよりますが、お掃除することが可能です。飲食店などであれば、レンジフードやグリストラップのお掃除などをすることも可能です。

ダスキン多摩境でもこのようなお掃除のご依頼をお待ちしております。ぜひ会社の大掃除をする際に依頼を健闘してみてください。

 

 

最後に

今回は、法律で会社の大掃除は半年に一回しなければならないといったことを紹介しました。従業員で協力し、日常的にお掃除のしやすい会社を作ることが大掃除のしやすさにもつながってきます。また、無理にお掃除をして会社の備品を傷つける恐れがある場合などは、ぜひ一度業者にお掃除を依頼してみてはいかがでしょうか。