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全自動洗濯機除菌クリーニング!お手入れ方法やクリーニングの流れを解説

 

3. ドラム・水槽隙間洗浄

毎日洗濯機を使用していると、気になるのが嫌なニオイです。一見洗濯槽はキレイに見えるため、そのまま放置してしまってはいないでしょうか。全自動洗濯機は、放っておくとカビや細菌が大量に繁殖してしまいます。今回は自分でできるお手入れ方法や、業者に除菌クリーニングを依頼した際の流れについてご紹介します。

全自動洗濯機にはクリーニングが必要?

全自動洗濯機は、一見汚れが見えにくいため、それほどメンテナンスに気を使っていないという方も少なくありません。しかし洗濯機をできるだけ長期間、清潔に使い続けるためにはクリーニングが欠かせません。ここでは、洗濯機のクリーニングが必要な理由について解説します。

全自動洗濯機の内部にはカビや汚れが蓄積!

全自動洗濯機の内部は、カビにとってとても過ごしやすい環境であるといわれています。なぜなら、カビの繁殖に最適な湿度80%以上、温度20°〜30°という環境を一年中保っているからです。また洗剤のカスや衣類の汚れなど、カビにとってエサとなるものも多く存在します。そのため、一見キレイに見える洗濯槽にも、目に見えない内部にカビが大量に発生している可能性があるのです。

新しい洗濯機でも汚れはたまる

なかには新しい洗濯機を使っているのでカビの心配がないと考えている方がいるかもしれません。しかし購入して5年の洗濯機も、10年の洗濯機もカビの検出率は同じであるというデータが出ています。そのため比較的新しい洗濯機においても、汚れやカビへの対策が必要といえるでしょう。また洗濯する頻度も、汚れやカビの発生に関係ありません。むしろ週に数回しか利用しない場合は、毎日利用している場合よりもカビの発生率が高い傾向にあります。使用する回数や購入からの月日にかかわらず、カビや汚れには注意が必要です。

自分で全自動洗濯機をお手入れしよう

洗濯機を汚れやカビから守るためには、日々のお手入れが欠かせません。洗剤を入れるケースやネット、排水フィルターなどはそれぞれを取り外しキレイに掃除しましょう。ここでは、とくに汚れやカビがたまりやすい洗濯槽の掃除方法、そしてカビを防ぐために気をつけることをご紹介します

洗濯槽のお手入れ方法

洗濯槽は、2ヶ月に一度、塩素系漂白剤や専用クリーナーを使用してお手入れしましょう。使用している洗濯機に専用の洗浄コースがある場合には、それらを使用することもできます。専用の洗浄コースがない場合には、槽の中にお湯をため、塩素系漂白剤を入れ洗いコースを繰り返します。最後に標準コースを稼働させることで、洗濯槽をキレイにすることが可能です。

日頃からカビが生えにくいように注意する

カビを防ぐため、洗濯機の使い方に気を配るのも大切なことです。たとえば、洗濯機を使用していない時にはフタを開けぱっなしにしましょう。そうすることで風通しをよくし、湿気を好むカビを防ぐことが出来ます。また、洗濯物を直接洗濯機に入れ、衣類がたまってから洗濯機を使用するというのも避ける必要があります。なぜなら衣類に付いているホコリや泥がカビにとっての栄養となってしまうからです。脱いだ洗濯物は、洗濯機ではなく洗濯かごに入れましょう。

業者に全自動洗濯機除菌クリーニングを依頼しよう

自分で行うお手入れのほかに、定期的に業者による専門の全自動洗濯機除菌クリーニングを行うのがおすすめです。そうすることで普段のお手入れでは落とすことのできない強力なカビや汚れも、すっきりとキレイにできます。業者による全自動洗濯機クリーニングサービスには全てを分解して行うものと、分解せずに洗浄除菌を行うものの2種類があります。作業時間や予算に合わせて選びましょう。

縦型全自動洗濯機除菌クリーニングの流れ

縦型の自動全自動洗濯機の場合は、洗濯槽の外側をブラシで洗浄するところから始めます。専用の電動ドリルブラシを使用することで、頑固な汚れもしっかりと取り除けるでしょう。さらに専用の洗浄剤を投入し、そのまま12時間以上しっかりとつけ置きすることで、細かな汚れや雑菌も処理できます。最後にスイッチを入れ、標準モードで洗濯機を稼働させ、汚れや洗浄水を取り除き完了です。

ドラム式全自動洗濯機除菌クリーニングの流れ

ドラム式の全自動洗濯機の場合には、乾燥風路の清掃から始めましょう。ここには繊維のくずがたまっている場合が多く、専門の器具を使ってそれらを除去していきます。次に専用の薬剤を使って、洗剤カスなどの汚れを取り除いていきます。さらに、専用の器具を使用し、実際にドラムや水槽隙間を手で洗浄しましょう。ここには繊維のくずや洗剤カスなどが溜まっているため、細く清掃を行う必要があります。最後に、除菌効果の優れた洗浄剤を使用し、槽内洗浄コースを稼働させて完了です。

まとめ

今回は、全自動洗濯機の除菌クリーニングについてご紹介しました。衣類をキレイにするために洗濯機を使用するのにもかかわらず、洗濯機自身がカビや菌で汚れていては本末転倒です。プロの業者の力を借り、定期的に除菌クリーニングを行いましょう。

「株式会社KURATA」では、東京都・神奈川県を中心に、全自動洗濯機除菌サービスを行っております。除菌率平均95%を実現し、洗濯槽の嫌な臭いの原因となっているカビや細菌を取り除きます。洗濯槽を分解せずに行うため、お忙しい方でも短時間でクリーニングを行うことが可能です。ぜひ一度お気軽にご相談ください。