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家庭用エアコンのクリーニング方法は?自分でする方法と業者に依頼する方法を解説

家庭用エアコンのクリーニング方法

家庭用のエアコンについて、きちんとお手入れができている自信のあるという方は少ないでしょう。何かと忙しいと、ついつい後回しになってしまいがちです。今回は、家庭用のエアコンクリーニングを自分でする方法と、業者に依頼する際の流れや注意点をご紹介します。

家庭用エアコンクリーニングを自分で行う方法

家庭用のエアコンは、自分自身で行える部分も存在します。ここでは、お手入れ方法や注意点をご紹介します。

家庭用エアコンを自分でお手入れする方法

基本的には、フィルターや本体カバー、風向きルーパーや吹き出し口は自分でお手入れができます。フィルターは、ホコリを掃除機で吸い取った後、水洗いすることで簡単にお手入れ可能です。フィルターや本体カバー、風向きルーパーや吹き出し口以外の場所は、雑巾でキレイに水拭きしましょう。

家庭用エアコンを自分でお手入れするときの注意点

近年よく見られる市販のエアコンクリーナーの使用には注意が必要です。洗剤を流しきれなかったものが汚れとして蓄積されます。また、濡らしてはいけない部分に洗剤が入ることによって故障してしまう恐れもあります。ニオイが気になるという場合には、業者に依頼するのがおすすめです。

家庭用エアコンクリーニングは業者に頼もう

家庭用のエアコンクリーニングは、定期的に業者に依頼するのがおすすめです。業者であれば、自分ではできないところまで、専門の薬剤や機材を使用してキレイにできます。基本的には、1年に1回程度を目安に依頼しましょう。

業者による家庭用エアコンクリーニングの流れ

まずは、設置場所や動作環境を確認するために、一度事前訪問が行われます。その際には、細やかな見積もりはもちろん、エアコンがどのような状態かを確認しておきましょう。

クリーニング当日には、周辺の養生をしっかりと行い、パネルやフィルターをはずしていくところから始めます。次に、専用のバキュームを利用しながら、内部にたまったホコリを除去します。さらに、専用の薬剤と高圧洗浄機を使って、こびりついたカビやホコリを洗浄していくのです。そして、薬剤をキレイに洗い流し、外のパネルもキレイに拭きあげて完成です。

業者による家庭用エアコンクリーニングに必要な時間

もっとも一般的な壁掛けの家庭用エアコンであれば、約1時間から1時間30分程度の作業時間となっています。複数台依頼する場合には、さらに時間が必要となります。最近人気の自動清掃機能付きのエアコンは、一般のものに比べるとより構造が複雑であるため、3時間程度かかることが多いようです。

予定があり、とにかく作業時間を短くしたいという方は、事前に自分でできる準備を行うのがおすすめです。たとえば、エアコン周辺にある移動可能な家具や家電を別の部屋に動かしておくことがあげられます。動かせない家具や家電であれば、大きなゴミ袋や防水シートで覆っておくとよいでしょう。

エアコンクリーニングを業者に依頼する際のポイント

ここでは、エアコンクリーニングを業者に依頼するにあたって、知っておきたいポイントをご紹介します。

抗菌コートをオプションでつけよう

業者によっては、エアコンクリーニングのオプションとして抗菌コートを用意しているところがあります。抗菌コートとは、抗菌成分をポリマー被膜で覆ったものです。そのポリマー被膜に結露が生じるにあたって抗菌成分が溶け出し、カビや細菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

持続期間は、使用の状況や環境によって異なるものの、一般的には1年程度といわれています。クリーニングでキレイにした状態をより長く保つためにも、抗菌コート仕上げを行うのがおすすめです。

まとめて依頼しよう

エアコンクリーニングは、可能であればいくつかの台数をまとめて依頼しましょう。より費用を抑えられるので、自宅のエアコンを全て一緒にクリーニングするのがおすすめです。とくにフィルター自動お掃除機能がついたエアコンは、通常のエアコンに比べるとクリーニング料金がかさむ傾向にあります。よりお得にクリーニングを行うためにも、できるだけまとめて依頼しましょう。

繁忙期に気をつけよう

エアコンクリーニングには、繁忙期と閑散期が存在します。繁忙期は、エアコンを使用し始める6・7・8月があげられます。久々にエアコンをつけた際に、ニオイが気になってクリーニングを依頼する人が増えるためです。ほかにも大掃除を行う12月、引越しによるハウスクリーニングが多くなる3月下旬から4月初旬などがあげられます。繁忙期には予約が取れなかったり、料金が高くなったりしてしまう可能性があるため、できるだけ余裕を持って計画的に依頼しましょう。

まとめ

今回は、家庭用エアコンのクリーニングについてご紹介しました。自分でできるフィルターや外部のお手入れは、1ヶ月に1回程度こまめに行いましょう。さらに、業者によるクリーニングを依頼することで、よりキレイな空気を部屋の中に取り込むことが可能です。

「株式会社KURATA」では、東京都や神奈川県を中心に家庭用のエアコンクリーニングをうけたまわっております。頑固なカビやホコリも、プロのお掃除でキレイにできます。人気の抗菌コートもうけたまわっておりますので、お気軽にご相談ください。